〓IS情報〓
携帯電話の最新情報などメルマガでお送りいたします♪

2009年05月21日

IS情報:vol.2300-日本初、ドコモよりAndroidケータイ発表-

なかなか新機種発表の記事を作る時間がとれないので、Androidケータイで用意していた記事から先にお伝えします。

ドコモより発表されたAndroidケータイ「HT-03A」について掘り下げます。
世界で初めてAndroidが搭載された端末(G1)の発売から半年も経たずにHTCよりG2(HTC Magic)が発表されました。
これがドコモより発売予定の「HT-03A」です。

Androidとはすでにお話したとおり、Googleが開発した携帯電話用のプラットフォーム。世界のアプリケーションへのアクセスを可能にする自由でオープンな開発環境が特徴です。
これまで国内携帯事業者の携帯向けにアプリや公式サイトを開発すると、携帯事業者の承認や課金コンテンツの収益を圧迫する上納金が必要でした。

iPhoneもそうですが、なぜオープンなプラットフォームのAndroidが注目されているかというと、開発会社が自由に開発を行い、公開することができるのです。
しかもセキュリティ上の関係でこれまで機能制限でがんじがらめになっていた携帯電話上の仕様も、Androidではアプリ同士の連携や携帯電話機能との連携など非常に柔軟に扱うことができます。
それゆえ、非常に広い市場がそこにはあり、Googleの機能を使うことが出来るのもその一つですが、自由で多彩なアプリケーションが開発される期待があるのです。

また、オープンと言われるのにはもう一つ理由があります。
Androidは仕様やプログラムソースが公開されているOSでLinuxOSがベースとなっています。これを無償で利用することができるのです。
開発メーカーはこれまで携帯電話に載せるソフトウェアに資金を投入して開発してきました。
どんどん多彩なソフトウェアが搭載され、そのぶん評価・検証にも時間がかかり、開発期間やそれにかかるコストが難点でした。
これがAndroidに載せ代えると安価にOSとソフトウェア資産を載せることが出来るので、結果的には安い携帯電話を早期に作ることが可能になります。
無償といっても無能ではなく、これからご説明するHT-03Aを見てもらえば内容の充実度もわかっていただけると思います。

▼HT-03A端末スペック
HTC製ストレート型端末。
3.2型ハーフVGA(320x480)のタッチパネルTFT液晶。
10キー、フルキーボードは搭載せず、ハードウェアキーは通話・切断キー、HOMEキー、拡大キー、キャンセルキー、そしてトラックボールとシンプルな構成。
トラックボールは上下左右に直感的な操作が可能。(デモを見る限りWebブラウザ上では若干処理が追いつかないかも)
W-CDMA/GSM対応、ハイスピード(7.2Mbps)対応。GPS、無線LAN(802.11b/g)、Bluetooth、国際ローミング(3G+GSM)。CMOS320万画素カメラ。
microSD/microSDHCカードスロット。
WORLD WING(3G+GSM)で海外でも利用可能。
113x56x14mm、123g。

基本機能をおさえて必要最小限以上のハードスペックとなっています。
Felicaやワンセグはありませんが、もしかしたら外部接続用デバイスが登場するかもしれません。

▼アプリケーション
AndroidOS(1.5)搭載。
ドコモのサービスには通信ネットワーク以外ほとんど対応していません。
その代わり多彩なGoogleサービスやアプリケーションのダウンロードで機能拡張が柔軟に出来る自由度が特徴となっています。
例えばiアプリには対応していませんが、別途マーケットからゲームをダウンロードすればいいんです。電池残量の細分化表示には対応。

▼プリインストールソフトウェア
待ち受け画面にGoogle検索窓、Googleマップ、通話ソフト、ブラウザ、マーケットが基本搭載。
他にYouTubeやカレンダー、音楽プレイヤー(WMA/MP3)、現在見える星座をガイドするソフト等。マーケットでダウンロードしたアプリケーションを追加できます。また待ち受け画面ににさまざまなアプリケーションを移動することができます。

写真の編集・加工機能。ウェブアルバムサービスPicasaの利用ができます。
地磁気センサ搭載でGPSと組み合わせ自分が向いている方角も表示可能となっているため、Googleマップのストリートビューなどもリアル閲覧可能となっています。
ソフトウェアキー「10キー」「フルキーボード」搭載。デモを見る限り、割とさくさく入力できるようです。これは国内メーカーがまだ弱いところ。
複数のソフトを並行して実行できるマルチタスク対応。
Gmail対応でメール自動受信・通知。パソコンでもチェック可能。カレンダーはGmailやパソコンと連携・同期が可能。

▼価格帯
パケット定額や2年縛りの割引など各種サービスを用いることで2万円台で提供されるという話が出ています。
これもドコモの他端末と比べると安価です。

▼パケット料金サービス
おそらくスマートフォン向けのBizホーダイダブルが対応します。
467円〜5700円で他にプロバイダ料が発生します。
注意事項としてはアクセスポイント接続時にUSBや無線LAN、Bluetooth接続ができません。

▼発売時期
注目される発売時期ですが、公式発表では6月〜7月発売予定とのことですが、6月の早い段階での発売が有力視されています。

▼先行機種との違い
すでに海外で発売されているG1との違いは、AndroidOSのバージョンが1.1から1.5に変わった事です。
外部接続や標準機能の拡張が入っており、さらにHT-03Aでは初めて日本語化対応がなされています。

▼今後のAndroid
国内ではKDDI(au)がAndroid端末導入を発表しています。
安価に製造できる点でドコモの山田社長も発表会で言っていましたが、今後も搭載機種が国内で増えるだろうとのことです。

他機種の発表はもうしばらくお待ち下さい。
posted by ジロー at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 機種情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
☆新機種の発売日・新サービスの導入日はメルマガで配信します。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。