TCAは2月末時点の携帯契約数を発表しました。
長文です。
▼ドコモ
PDC:-298,200
W-CDMA:+401,200
純増数:+103,100
累計:54,322,500
▼KDDI
cdmaOne:-6,400
CDMA2000:+63,300
純増数:+56,900
累計:30,619,700
▼ソフトバンク
PDC:-322,400
W-CDMA:+453,400
純増数:+131,000
累計:20,251,200
▼イー・モバイル
純増数:96,500
累計:1,288,300
▼4キャリア全体
純増数:+387,500
累計:106,481,700
▼純増シェア比較
1st:ソフトバンク(33.8%)
2nd:ドコモ(26.6%)
3rd:EM(24.9%)
4th:KDDI(14.7%)
2月はソフトバンクやauが新機種を発表・発売し、さらに学生向け割引きプランが始まったのもあり、前月比で4キャリアとも純増数が上がり、全体では10万件以上増加しました。
その中でソフトバンクは首位を守り22ヶ月連続でトップシェアとなっています。
しかし、ソフトバンク以外のキャリアはすべて前月比で3万件以上純増数を増やしているというのもあり、なかなか独占市場となる空気では無いように思えます。
ただ、ジローは少なくとも夏ごろまではソフトバンクが月次トップを守りきるのだろうと思っています。
この数字を見てください。
▼ソフトバンク、ネットワーク別純増数
・PDC(2G)
11月:-187,800
12月:-205,000
1月:-201,500
2月:-322,400
・W-CDMA(3G)
11月:+300,800
12月:+340,200
1月:+321,900
2月:+453,400
一時期は純増スピードが緩んでいましたが、ここにきて2Gから3Gへの買い替え需要が伸び、しかも3Gの純増数は7ヶ月ぶりにドコモを抜きこちらもトップシェアをもぎとっています。もちろん年末から年度末にかけて携帯電話の需要が伸びるのは例年通りですが、唯一毎月10万件以上の純増数を守っているソフトバンクがセオリーどおりに数字を上げ、今年度一番純増数が少なかった11月から一般ユーザーの動きが活発になっている点からみられるように、ソフトバンクの需要が他社と一線置いた形で安定しているのがわかります。
他社においては次の新機種発売まで特に起爆剤が見当たらない為、人気が高く安定しているソフトバンクを追い抜くのは難しいと考えます。
さあ、1年で一番純増数の見込める3月はどのような結果になるのでしょうか。
昨年はソフトバンクとKDDIが共に50万件を越えるデッドヒートを見せました。そこまでは難しいと考えても、KDDIは若年層の支持が高く、ドコモはビジネスマンの支持が高いように、契約数が落ち着いている携帯販売市場が活発化するのは予想する必要すらありません。
がんばれ、日本!
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2009年03月09日
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